セラミドにも種類がある!保湿化粧水選びはどうすればいいの?

セラミドのすばらしいところは、いくつもあります。
・人の体にある成分であるために、刺激が少なく浸透しやすい。
・スポンジのように水分・油分を保持し、水分蒸発を防ぎ、保湿効果がある。
・外側からの刺激に対して、肌を守るバリア機能がある。

肌に対して有効なことの多いセラミドですが、実は4種類もあるのです。
セラミド含有の化粧品を選ぶとき、どの種類のセラミドを選ぶかで保水力なども違ってきます。

化粧品類に配合されるセラミドは大きく分けて4種類あります。HT103_350A

・ヒト型セラミド
・合成セラミド
・天然セラミド
・植物性セラミド

それぞれのセラミドは、メリット・デメリットを持っているため、とても有効なのに化粧品として作り出すのが大変だったり、作るのは簡単なのに効果が低いなどといったことがあり、それぞれの企業は製品開発にしのぎを削っています。

「ヒト型セラミド」は酵母を利用して作られたもので、刺激が少ないのに、肌への浸透力が大きく、保湿にとても優れています。
このセラミドは。人の体にある角質細胞間脂質のセラミドと、化学構造がほとんど同じなので、他の合成セラミド・天然セラミドなどに比べても肌への浸透が非常に高いのです。
一方「ヒト型セラミド」は、水に溶けない性質を持っているので化粧品への配合はとても難しかったのですが、何社かの企業がこのセラミドを配合することに成功しています。

「天然セラミド」は、人の角質細胞間脂質ととても近い成分なので、保湿力が高く、肌のバリア機能の改善ができるのですが、原料としては非常に高価です。
化粧品に天然セラミドとあっても、効果が感じられるほどの含有量があれば、とても高価になってしまいます。価格が安いのであれば、配合量が少ないということでしょう。

保湿したいと思ったときに、セラミドと書かれていれば何でもいいというのではなく、どの種類のセラミドが入っているのかを調べてから購入しましょう。
価格と効果の面からいうと「ヒト型セラミド」配合化粧品が一番といえるのではないでしょうか。